前半はスライド資料に沿って講義をて行ったが、後半については資料が雑誌記事 などの抜粋であるため、電子的な手段で掲載することが出来ません。
(これもひとつの「技術と法律の不整合」の一例ですね。)かわりに使った記事の出典と、講義内容のキーワード、要約を掲載しておきます。
米国の記事。建物のすぐそばまで光ファイバが来ているのに、家庭やオフィスに
入れる末端の「最後の 1 マイル」に膨大な費用と時間がかかるため、せっかく
作った全米の基幹ファイバ網が生きていない。
これを解決するために「他の経路」として光レーザーによる無線通信を提案。
Gbps 単位の速度を 1Km 程度まで届ける。
悪天候による障害の影響を低くするため、近隣の通信者どうしで網の目状に
配送網を用意する。
NTT 西日本が大阪梅田地区を中心にはじめた 2.4GHz 無線 LAN サービスの 紹介記事。最大 11Mbps のインターネットサービスが利用可能。 今年度中には名古屋、福岡で 2000 箇所に展開する計画。
NTT西日本「今年秋にも枠組みが固まる」。NTT グループは固定電話網から IP 電話網への移行方針を固めている、とある。 ソフトバンク(Yahoo BB の BB phone サービスのこと)との対抗策、として 書かれている。
NTT コミュニケーションズがIP電話サービスを開始。 OCN のユーザなら月額 300円で長距離通話で安くなる。