コンピュータ基礎実習上級 (2006年度秋学期 火1,4限)

[概要と目的] - [注意] - [資料]

実習の概要と目的

シラバスより
初級ではアプリケーションの利用について学んだ。このクラスではアプリケーションを作る、すなわちプログラミングについて学ぶ。
プログラミングを学ぶことは、ただアプリケーションを作るだけではなく、より具体的にコンピュータの構造や振る舞いを理解するために有効である。また、既存のアプリケーションを利用して効率よく問題が解決できないときに、プログラミングすることがユーザの選択肢にあることは、コンピュータをより柔軟に、適切に利用する方向にユーザを導くだろう。

授業内容・計画
授業は完全に実習主体で行われる。受講生には毎時間の出席と、課題に沿った作業が求められる。
最終的にはグラフィクスを利用したアニメーションを製作まで到達することを目標にする。
具体的には実習室の PC を使い、Windows 上での C 言語開発環境を利用してプログラミング実習を行う。

評価
本実習では最終的に何らかのアニメーションなどを作成ことを目標をする。 評価は最終的にできあがったプログラムの提出結果による。 ただしその作成過程が重要であるため、途中経過を講師に見せながら進めること。


履修上の注意

プログラミングが初めての受講生を歓迎する。多くのことを学べる半面、自分で努力する部分が非常に多くなる。春学期終了時に一般教育研究センターで配布される履修上の注意にも注意すること。
教科書を購入すること。
平成 18 年度入学生以外は、この科目はコンピュータ基礎実習(初級)を修得していなければ履修することはできない。 (18 年度入学生は初級履修の必要なし。)

教科書
(選定中)
参考書
「コンピュータガイド」(2006 年版) (京都産業大学)
評価
随時提出してもらう課題の完成度にて行う。最終に提出してもらうグラフィクスプログラムについては、プログラムコードの解説を添えてもらう。

資料

全資料となっていてもここにあるものは Web に置ける限りのものに過ぎず、 実習では他の資料やデータも使っている。 実習を再現するためではなく参考資料として見ること。

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Yutaka Yasuda (yasuda@cc.kyoto-su.ac.jp)