情報科学入門 (2014年度春学期 月曜日3限)

[概要と目的] - [注意] - [資料]

講義の概要と目的

シラバスより
基礎科目「情報科学の世界」の内容を受け、それを更に発展させ、より深い理解を得ることを目的とする。
具体的にはコンピュータの基本原理や計算手法などの各技術についてその機構や発展過程を追うことで、現在のそれらの応用について理解し、また将来の展望を得る。
現代ではいずれの技術も独立して存在することは無い。それぞれの技術について点で取り上げること無く、それらがどのように組み合わされ、いかにして我々の社会や日常生活を支えているか、俯瞰的な視点を持つことが重要である。
特に情報分野の技術は多くの従来技術を複合的に組み合わせ、また幅広い分野で応用されている。これらについてできるだけ具体的な事例をとりあげ、科学・工学そして社会とのつながりといった多くの側面から検討したい。
内容は流動的であり、なるべくその時のタイムリーな話題を取り上げる。講義は単に計算機の機構的な理解だけを目的に行うものではなく、社会的にも大きな影響が有り得るような応用事例についても取り上げる。コンピュータに対する総合的な理解を目指し、多様な視点を獲得することを目指す。


履修上の注意

評価
定期試験による。

資料

全資料となっていてもここにあるものは Web に置ける限りのものに過ぎず、 講義では他の資料やデータも使っている。 講義を再現するためではなく参考資料として見ること。

各回は以下の内容で計画している。(シラバスに同じ)


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Yutaka Yasuda (yasuda@cc.kyoto-su.ac.jp)