5. 条件分岐
5.1 if 文
たとえば変数 a の値がゼロだったときに一行メッセージを表示する場合は、以下のように if 文を使います。
if( a == 0 ) { printf("ゼロでした\n"); }
if に続いて ( ) で囲まれたなかの条件判定が真 (yes) だった場合(条件判定が成立した場合)、それに続く { } で囲まれたブロック内を実行します。判定が負 (no) だった場合はそのブロックを飛ばして、次の行の処理を行います。
if 文による処理の分岐
else 節
条件判定が偽だったとき(上の例ではゼロではなかった場合)に、別の処理をさせたければ以下のようにします。
if( a == 0 ) { printf("ゼロでした\n"); } else { printf("ゼロ以外です\n"); }
else 句による否定側への処理の設定