continue による途中処理のスキップ
逆に、ループからは脱出せず、ループの末尾までスキップしてから繰り返し処理を再開する指示を continue 文で書けます。
while( a <= 100 ) {
..... (目的の処理前半)
if( b == 10 ) {
continue;
}
..... (目的の処理後半)
}
..... (ループ後の処理)

continueによる途中処理のスキップ
continue は、while, do, for などから脱出するのではなく、それ以降の処理を次の繰り返し処理までスキップします。具体的には「目的の処理前半」を終えて、 b が 10 になっていたら、後半の処理をせず、while ループの繰り返し処理から再開します。つまり a <= 100 の判定を行い、真なら「目的の処理前半」へ、偽ならwhile ループから抜けて「ループ後の処理」部分に処理が移ります。