floor 実数部分を切りおとす

#include <math.h>
double floor(double x)

0.5 を渡すと 0.0 が返ります。引数より大きくない最大の整数と考えて下さい。

いわゆる(小数点第一位での)四捨五入は 0.5 を加えて切り落とすと考えればよいでしょう。

  y=floor(x + 0.5);

ceil 実数部分を切りあげる

#include <math.h>
double ceil(double x)

0.5 を渡すと 1.0 が返ります。引数より小さくない最小の整数と考えて下さい。


Yutaka Yasuda (yasuda@cc.kyoto-su.ac.jp)