6.3 保存結果の確認
正しくファイルに保存できたことの確認にはターミナル(例では kterm)ウィンドウで、 ls
コマンド(ファイルの一覧を見る)や cat
コマンド(ファイルの中身を表示する)を使って行ってください。
6.4 保存をしない
編集した結果を保存したくない場合は C-k (kill) です。これによって Emacs では現時点の編集結果を廃棄し、ファイルとの結びつきを忘れます。C-k するとウィンドウの最下行に以下のように表示して確認してきます。
Enter キーを押すと、もう一度「修正された内容があるが kill して良いか?」と尋ねてきます。
yes とタイプして Enter キーを押せば、現在の作業内容はファイルに反映されず捨てられます。
編集していたファイルとの結びつきは解かれ、memo.txt と書かれていた部分は *scratch* (どのファイルとも結びつけられていない)状態に変わっていることを確認してください。