2005年の共通 Windows XP 環境は、そのデスクトップ操作画面の標準設定が従来のクラシックスタイルから Winodws XP 標準環境へと変わりました。 この設定変更は新入生にだけ適用されるため、新入生向けクラスでは指導する教員の画面表示と新入生のそれが著しく異なる、ということになります。 それでは困る場合が多いでしょうから、以下に既存の利用者が新入生と同じ環境になるよう設定変更する手順をまとめてみました。
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クラシックスタイル | Winodws XP 標準環境 |
そこにある「画面」アイコン | ![]() | をダブルクリックして開きます。 |
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「テーマ」欄をクリックし、「Windows クラシック」から「Windows XP」に変更します。 この状態では OK ボタンはクリックせず、「デスクトップ」タブをクリックします。(次項参照) | |
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「デスクトップ」タブをクリックするとこのウィンドウ表示になるはずです。 ここで「デスクトップのカスタマイズ...」ボタンをクリックします。 もし背景を不要と思われる場合は、この時点で「背景なし」を選択しておくと良いでしょう。 (実際、見本として受講生に画面を見せる場合は、こうした写真の背景は操作をわかりにくくしてしまうでしょう。個人的には「背景は無し」「色は白」を推薦します。) | |
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新しく開いた左のウィンドウで、「マイドキュメント」と「マイコンピュータ」にチェックを付けます。 これによってデスクトップに ![]() ![]() の二つのアイコンが表示されるようになります。 「OK」ボタンをクリックしてください。 (それでこのウィンドウは閉じ、コントロールパネルのウィンドウが見えるはずです。) |
そこにある「タスクバーと[スタート]メニュー」アイコン | ![]() | をダブルクリックして開きます。 |
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「 [スタート] メニュー」タブをクリックしてください。 | |
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メニューのスタイルを「クラシック [スタート] メニュー」から、「 [スタート] メニュー」にチェックし直し、「OK」ボタンをクリックしてください。 |
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以上で設定は完了です。念のためにマイコンピュータアイコン、ゴミ箱アイコンなどが受講生と同じ位置にあることを確認してください。 (例えばゴミ箱は画面左下です。) |