コンピュータ基礎実習初級 (2003年度春学期 月曜1限、火曜1,2限、水曜1限)

[概要と目的] - [注意] - [資料]

実習の概要と目的

シラバスより(全クラス共通)
情報活用能力は、大学において勉学を進めていくために欠かすことができなく なってきている。また、大学卒業後、21世紀の高度情報化社会の中で活動して いくためにもハイレベルの情報活用能力を習得しておく必要がある。 そこで、平成12年度より、パーソナルコンピュータの基本的機能と技術を習得 するために、経済、経営、法および外国語の4学部の学生に対して、一般教育 科目の「コンピュータ基礎実習(初級)」(1単位)が必修科目となった。 本授業では、パーソナルコンピュータの扱い方、Ms-WordとMs-Excel の使用法を 中心に指導する。

特にこのクラスに関して
京都産業大学の一般利用者向けコンピュータシステムは Windows XP ベースの ものである。一般的に個人向けに販売されている Windows XP ベースのものと ほぼ操作については等しい。ただしネットワーク環境下で共用するため、 login 操作など多少相違があるため、こうした相違に慣れることから始める。
電子メイル、Web の利用についても実習の対象とする。
Word/Excel 処理に関してはビジネス文書を想定した課題を毎回出し、 内容、文面(文言)、体裁すべての面で評価する。 各ソフトウェアの操作は、自分の目的とする結果を得るために必用なものとして 修得することになる。
ソフトウェアの機能は実用的な目的のためにあり、操作の習熟とはすなわち 目的達成の結果である(手段ではない)との視点から毎回の課題をこなすこと。 (ソフトウェアの機能の確認(テスト)が目的となるようでは本末転倒である。)


履修上の注意

MOの購入
作業結果の保存に MO ディスク(光磁気ディスク)を購入すること。
教科書
「30時間でマスター OfficeXP」実教出版
評価
最終週の実技試験(実際にコンピュータを操作して課題を提出する) によって行う。

日程

図書と書かれている日については教室ではなく図書館ホール(1F)に集合すること。

資料

全資料となっていてもここにあるものは Web に置ける限りのものに過ぎず、 実習では他の資料やデータも使っている。 実習を再現するためではなく参考資料として見ること。

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Yutaka Yasuda (yasuda@cc.kyoto-su.ac.jp)