配付した資料の出典などを示しておきます。
大規模な並列処理スーパーコンピュータである地球シミュレータに関するサイト。
半導体回路の微細化に伴い、リーク電流の問題が大きくなってきたことの解説。 このままでは全消費電力のうち、リーク電流が占める割合が極端に大きくなって しまい、半導体回路の微細化、高速化が実現できなくなる。
ハードディスクの容量増大が停滞している事に関する状況説明。 ミリピードなどをあげて今後の可能性を幾らか示唆している。
グリッドを利用して汎用の「計算資源」を実現し、社会を変えようとする試みに ついて。水や電力は網を利用して汎用資源として利用できるようになったために 文明を支えるインフラとなった。しかし計算機は水車小屋をそれぞれが建てる ように、個々で実現しなければならず、前時代的だ、というようなアイディア。
IBM が開発している全く新しいナノテクノロジーに基づくメモリ、ミリピードに ついての解説。