シラバスより
授業の到達目標及びテーマ
- 現代の一般的なコンピュータについて、ソフトウェアがどのような能力をコンピュータに与えているかを理解する。
- コンピュータシステムの応用例をとりあげ、我々の生活にどのような影響を与えているかを知る。
- そうした知識に基づき、コンピュータシステムの応用範囲を拡大できることを目標とする。
授業の概要
ソフトウェアがハードウェアをどのようにして効率よく動作させているか、プログラムがいかにして実行されるかといった手法や、データベースシステム、Web といった応用例についてその仕組みを学ぶ。
扱う範囲としては OS、アプリケーションソフトウェア、プログラミング言語、ソフトウェア開発、データベース、ネットワークアプリケーションなどを対象とする。
システムソフトウェアとアプリケーションソフトウェア OS の生まれと役割、プログラムの実行 マルチプログラミング、排他制御、仮想記憶 仮想記憶・ファイルシステム CPU、機械語・アセンブリ言語・高水準言語 コンパイラとインタプリタ 情報、データ、プログラム、バグ ソフトウェア開発、ソフトウェア工学 データベース オープンソース・ソフトウェア