GWkrgb RGB による色指定

GWkrgb(r, g, b)

引数 r, g, b はそれぞれ整数型。0 から 255 までの範囲で RGB (Red, Green, Blue) の三原色による色指定を行う。たとえば黒は全ての原色について発色がゼロの (0,0,0)、白は全ての発色が最大の (255,255,255) となる。赤は Red が最大でそれ以外が無い (255, 0, 0) であり、黄は Blue, Green が最大で赤が最低の (0, 255, 255) である。

結果は整数型の戻り値として与えられ、これを次の描画関数の色指定のために使う。具体的には例えば以下のようにして使う。

  int c;
  c=GWkrgb(100, 120, 20);
  GWsrect(10.0, 10.0, 20.0, 100.0, c);

細かく色を設定しながら絵を描くことで、例えば以下のようなグラデーションも表現することができる。

rgb


Yutaka Yasuda (yasuda@cc.kyoto-su.ac.jp)