投稿の通知
非常ににぎわっている掲示板であれば問題はない。しかし滅多に投稿がない掲示板は問題である。教員は学生からの質問を放置して学生からの信用を失ったりしないために、毎日その必要もないのに(僅かの可能性と大きなリスクのために!)掲示板をチェックし続けなければならない。
これを避けるために投稿があればメイルで通知をする機能があると良い。しかし以下の二つの問題に対応する必要がある。
頻繁すぎる通知
100 通の投稿に対して 100 通のメイルが届いてはならない。投稿からある一定時間、アクセスがなければ初めて通知を行うようにするべき。またその最後の通知から後にユーザが一度もloginしていない状態で行われた更なる投稿に対する通知は必要ないと考えるべき。しかしある一定期間経過した後でもただの一度も login していないのなら、これについては再度の通知を行うべきであろう。偶然にも最初の通知メイルを受け取り損ねているかもしれないからである。
細かなロジック(仕様)はともかく、そうしたある程度まで知的な通知の方法を採るべきである。
メイル配送におけるトラブル
メイルは必ず届くとは限らない。利用者のメイルボックスは受け取れない状態かも知れないし、メイルアドレスの設定に typo があるかもしれない。そしてそれらのエラーメイルは送信者に戻るわけではなくシステム管理者に戻る。
つまり信頼出来ないメイルアドレスに対する通知をシステム全体で頻繁に行うような状態を作ってはならない。メイルサービスに過大な負荷を生じる。
今回は教員にだけ通知を行うことにした。