2.4 マウス操作
マウスの操作についてはもう説明の必要がないほど普及しました。簡単に説明しますが、何より UNIX 関連の用語だけは覚えておくと良いでしょう。
マウスを前後左右にすべらせると、画面上に出ている のような矢印など、いまマウスがここを指していることを示す目印がそれに連れて動くのが確認できるでしょう。この目印をマウスポインタと呼びます [1]
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マウス(2ボタンローラーつき)
マウスは下図のような形で軽く握ります。ボタンをよく使うので、ボタンの上に指を掛けておくと良いでしょう。
ボタンを押す(正確には押してすぐ離す)操作のことをクリックと呼びます。
UNIX では [2] 3 ボタン式のマウスを使うことを想定しています。そのため、UNIX 関連の書物やマニュアルにはマウスのボタンについて「左ボタン、中ボタン、右ボタン」と表現されている場合があります。
ただ、現在では Microsoft Windows が想定している 2 ボタンのマウスが PC の市場では主流になっています。この場合は 2 つのボタンを同時に押すと中ボタンを操作したとみなす、といった機能の割当がされていると思いますので確認してください。
また、2 つのボタンの間にローラーがあるタイプのマウスの場合、ローラーが中ボタンに対応するはずです。中ボタンをクリックする指示があった場合はローラーをボタンに見立てて押し込んで下さい [3] 。