テキストと図形の共存(課題)
手描き図形と活字テキストの共存は非常に厄介で、共存させるにはUI的にもかなり難しそう。 (思いつかない)
- 図形と文字それぞれについて手書き(手描き)と活字(整形)の両方があり、
- それらについてどの状態からスタートするか(ユーザがどの状態から入力し始めるか)、
- どの状態をゴールとするか(最も好ましい状態がどれか)は、
- 多くのことに依存(depends)して決定されるし、
が、それぞれの状態において最適に近い共通の表示や操作インタフェイスを用意する必要がある。
例えば手書き文字入力時と、その活字を後から読む時にそれぞれ必要な表示倍率はかなり違う。
いまの iPadNote でこれをどう扱うか?
また、手書き(手描き)と活字(整形)の各状態について、ゴールに向けて行われる状態遷移についても、
- その遷移がいつ行われるか、
- 全体的に機械的に行って良いか、部分的に行うにはどのようなインタフェイスが良いか
- その途中段階でも(作業を長期間中断しても)内容が崩れず、再開できるような
インタフェイスを検討することになる。
何か良い研究がありそうな?
Yutaka Yasuda, Kyoto Sangyo University
yasuda [at] cc.kyoto-su.ac.jp
yasuda [at] cc.kyoto-su.ac.jp